ネパール紀行⑥Motherland Secondary School

ついに最終日。この日はポカラの中高一貫校、“Motherland Secondary School”を訪問しました。

Motherland Secondary SchoolはBritish Coucilなどでアワードを受賞したネパールの名門校で、創始者ヴィシュヌさん(左から3人目)はアンディさんの幼馴染です。

山形県鶴岡市の加茂と提携して、Motherland Secondary Schoolの生徒さんたちを職業訓練課程の場として迎え入れる活動をスタートしました。廃校した小学校が使われます。

ネパールの未来を担う子供たちと、過疎が進む日本の街が繋がって未来を創る。ステキな発想の転換です。ただいま、アンディさんやオーガニック農家の社長さんが率いる“いい加茂”ご一行は、ネパールを再訪問して各省庁と打ち合わせの真っ最中です。頑張って、いい加茂♪

Motherland Secondary School視察のあと、ポカラのカフェで一休み。ネパールはオーガニックコーヒーの名産地です。時間をかけてドリップしてくれたコーヒーは、酸味がなく、深く焙煎された香りがしました。お値段は80ルピー（80円弱）、とにかくリーズナブルです♡

このあと、仲間たちに見送られて、私はポカラの空港から帰路に向かいました。

空港で、ヴィシュヌさんがネパールシルクのストールをプレゼントしてくださいました。ヴィシュヌさん、休暇中にも関わらずポカラでずっと車を運転しながら一緒にいてくださって。お礼をしなければいけないのは私たちの方！本当に優しい方で感謝でいっぱいです。